みなさん、こんにちは、イジュールです。
好みのインテリアを求めて
壁タイルを選定したのだから
窓枠だってタイルにしたい!
既製品ユニットバスの様な
「白い樹脂窓枠」ではガッカリですもんね。
タイル貼り特注ユニットバスの
窓枠についてのお話です。
ということで
今回は「タイル窓枠」の事例をご紹介します。
ユニットバスの組立設置工事の
最後の仕上げとして
壁と同じタイルで窓枠を廻していきます。
外壁に取り付けられている
窓サッシの大きさに合わせて
壁パネルを開口します。
そして窓枠下地を組んでいきます。
シャワーがかかったり、お掃除するときなど
水が漏れてしまわない様に
しっかりと作っていきます。
工場で貼っていない壁タイルを
現場で採寸してカットしていきます。
今回は「半とめ仕上げ」です。
出隅にタイルのコグチ(厚み部分)が
見えない様にする納まりです。
「出隅」については
こちらの過去の記事をご覧ください。
600角のタイルが4枚にまたがる開口です。
壁タイルと窓枠タイルを切り出していきます。
これからが大変です!
出隅になる部分のタイルの裏側を
45°に削っていきます。
いよいよ貼り付けです。
適度に目地幅をとって接着します。
目地幅はスペーサーを挟みながら
テープでしっかりと固定していきます。
翌日
接着剤が硬化したところで
コーキング目地を打って完成です。
これでスッキリと納まりました。
その他デザインに必要なエレメントは
ご相談ください。
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納まりやおフロのあれこれなど、
特注ユニットバスやバスルームについての
情報発信をしてまいります。
今後ともイジュールを宜しくお願いいたします。
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